用途地域について

こんにちは。リヴの隠岐です。
最近は歴史的な規模の台風や高気温など、様々な異常現象が起きています。お体くれぐれもお気をつけ下さい。

本日は用途地域についてご紹介します。この用途地域によって、街並みがまったく異なってきます。これからのお住まい探しで用途地域をチェックしながらお住まいの場所をきめていくのはどうでしょうか?

目次

  • 用途地域はどこにあるの?
  • 各用途地域の内容
  • まとめ

 

用途地域はどこにあるの?

日本の国土は都市計画法によって、区域が分けられています。大きくは都市計画区域と都市計画区域外です。さらに都市計画区域内には線引き区域と非線引き区域があり、線引き区域の中に市街化区域と市街化調整区域がございます。この市街化調整区域に用途地域は存在します。文章では伝わりにくいかと思いますので、画像を添付させて頂きます。

都市計画区域は都市計画が定められている区域です。都市計画区域外は都市計画が定められていない、いわば無整備の区域です。

日本の国土 約3779万ha

都市計画区域外 約2779万ha

都市計画区域 約1000万ha

市街化区域 約144万ha

市街化調整区域 約373万ha

非線引き区域 約483万ha

市街化区域に8500万人が住んでいるので、3779万haの日本の国土のうち僅か144万haの用途地域が存在する市街化区域で、国民の殆どが生活をしていることになります。

 

 

各用途地域の内容

用途地域は12種類あります。主に住居系・商業系・工業系の3つの用途地域に大別されます。下の画像の左上、第一種低層住居専用地域~準住居地域が住居系、近隣商業地域、商業地域が商業系、準工業地域~工業専用地域が工業系です。

この用途地域によって、主に以下の7つを決定・制限しています。

1.建築できる建物の種類

2.建蔽率

3.容積率

4.建物の高さ

5.道路斜線制限

6.隣地斜線制限

7.日影規制

住居系については下の画像をご覧頂くと分かる様に、第一種低層住居専用地域が建築できる建物の制限が一番厳しく、右の準住居地域の方になっていくにつれて、制限が緩くなっていきます。第一種低層住居専用地域は駅から離れた場所に多く、商業施設は勿論、店舗や事務所も中々開けません。逆に準住居地域であったり、第一種住居地域、第二種住居地域、商業系の地域は駅近に多く、住宅に加え店舗や事務所が混在しています。そしてこれらの地域は、建物の種類の制限が緩いだけでなく、建蔽率・容積率(土地に対して建てられる建物の面積を%表記したもの)や建物の高さも比較的制限が緩いので土地に対してきつきつに建物が建っていたり、高いビルやマンションが立ち並びます。

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?用途地域によって、建てられる建物が大きく変わってきますので、街並みが大きく変わってきます。各市の、用途地域が地図で掲載されている「都市計画図」はネットで簡単に調べることが出来ます。京都市でしたら「京都市 都市計画図」で検索をしてみてください。住宅購入を検討されている方がいらっしゃいましたら、こちらの用途地域を調べながら、自分が住みたいエリアをご検討されてみてはいかがでしょうか?

 

 

 

 

 

  • シェア
  • twitter
The following two tabs change content below.
オキリュウイチ

オキリュウイチ

はじめまして オキ リュウイチです。

私は、リヴが所有している向日市の起業家シェアハウスに住んでいます。
このシェアハウスは、築40年程度建っていた1棟のアパートをリヴでフルリノベーションをし、起業をしている人、起業を目指している人、とにかく刺激を欲しい人など様々方に住んでいただくコンセプト型のシェアハウスになっています。

簡単に自己紹介をさせて頂きます。
山梨県生まれ。千葉県市川市→京都府向日市へ。
趣味は硬式テニス(中学、高校の6年間テニス部でした)

このブログを通じて、向日市のランチやディナーの情報や不動産仲介業の立場から、不動産の豆知識をお伝えできればと思います!
オキリュウイチ

最新記事 by オキリュウイチ (全て見る)

用途地域について


2018.09.13

オキリュウイチ オキリュウイチ

LINE it!