植栽移植のすすめ、外構屋に教えてもらった「大切な植栽を移植する方法」

こんにちは!台風が過ぎてから寒い日が続いているのでお身体にはお気をつけくださいね!
私ですが、晩寝るときに寒すぎて、毛布を引っ張り出してきました…。

さて、本日はリヴのCF21会(パートナー企業)の方に聞いた植栽を別の場所に移す際の注意点をまとめてみました。

目次

  • まず何をしないといけないか
  • どの季節が好ましいのか、準備期間は?
  • 優先順位を決める大切さ

・まず何をしないといけないか

植物は生きているため、移動したいと思って、すぐに別の場所に移動するのは難しいです。準備をしっかりとせずに移動をしてしまうと移動した先で根が移動した先に定着せずに枯れていくこともあります。
外構屋さんによると、樹種によっては定着する度合いは異なりますので、お客様によっては愛着のある木など、移動を失敗させたくないと思う植栽については1年程準備を掛ける場合もあるとのことでした。
植栽の移動にはしっかりとした準備が必要なことが伺えます!

まずは枝切り(枝の剪定)を行う必要があります。
枝が多ければ多いほど水分や栄養がたくさん必要となりますので、必要な枝だけに剪定するということはその植栽を安定させることになります。例え、スムーズに移動が出来たとしても、枝の剪定がしっかりとなされていない(安定した状態でない)と植栽が栄養不足の状態に陥ってしまう可能性があります。

参考:剪定バサミ

剪定バサミもいろいろな物がありますが、自分に使いやすいものをお選び頂けたらと思います。特別高いものではなくホームセンター等にも売っているので実物を見て購入されるのが良いかと思われます。

参考:剪定バサミ

剪定の方法はたくさんあるとのことで、私は『LOVEGREEN』様の『「剪定」の基本。意味・方法・種類から切り戻しとの違いとは?』を参考にさせていただきました。
( https://lovegreen.net/gardening/p48374/ )

次に根切り(根の剪定)をしましょう。
植栽を移動する際には、この根切りが非常に大切になってきます。根が多すぎても少なすぎても移動する前の植栽にとっては良い状態とは言えないです。この適量というのが経験がない人にとっては分からないことの方が多いため、愛着のある木など、少しでも移動後に定着して欲しい植栽については造園屋等に依頼するのが間違いないかと思われます。

移動するまでの時間に余裕があるのであれば、剪定後の状態で経過を見るのが好ましいです。枝や根を剪定してすぐに移動すると移動先で定着しないこともあるとのことで、少しでも定着率を上げるためには経過を見守るというのが非常に大切になるとのことでした。

・どの季節が好ましいのか、準備期間は?

12月頃から2月頃の植栽が落ち着いている時期が好ましいとされています。7月~9月と夏場は特に水分が多く必要であったり、葉や根の成長が大きい時期となるので移動するのが難しいと言われています。

すぐに移動をしなければならないという理由があったとしても可能な限り12月から2月に合わせてあげることでその後の定着率を高めてあげることができます。また、必ず12月から2月が良いというわけではありません。植栽によって植え付けに適した時期があるので移動した植栽がどの季節に適しているのかについては造園屋等、専門の業者であったりに確認を取ることをオススメいたします。

植栽の移動には準備の時間が必要となるので余裕を持って準備をするのが好ましいです。枝の剪定や根の剪定後、2週間~1ヶ月で移植が可能となりますが、より確実にと思われるのであればある程度の時間を空けた方が、剪定後の枝から細根が発生するので、最低でも3ヶ月は経過を見るのが好ましいでしょう。

夏場7月~9月頃から準備を始めて、12月~2月頃に移動をするというのが好ましいスケジュールになるのではないでしょうか?

・優先順位を決める大切さ

植栽を移動させるにあたっては優先順位を決めることがとても大切です。狭いスペースに何種類もの植栽を植えていると、根と根が絡み合っている可能性もあります。

枝の剪定や根の剪定をするにあたっては全ての植栽の枝や根を守るということは大変難しいので、どの植栽を大事にしたいのかをしっかりと優先付けすることが大切です。

枝の剪定や根の剪定をしっかりとしてあげることで弱っていた植栽も元気を取り戻すこともあります。外構屋さん曰く、植栽にとって枝や見えていない根というのはとても大事なものになります。

弊社リヴでもオリーブの木の植栽を行いました。
大規模な植栽になればなるほど大掛かりな準備が必要になってきます。

最後になりますが、植栽があるのと無いのとでは景観がガラッと変わります。また、お家のシンボルツリーとして植えられることもあり、そういった木を次のお家にも持っていきたい等もあるかと思いますので、そういった想い大切にしてもらえたら嬉しく思います。

 

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Kyohei
Hyogo Ashiya ⇒ Kyoto Nagaoka
京都で細々と生きてます。

よく「変なヒト」と言われます。
良くも悪くも独特な価値観を持っている「自由人」です。

「食」のこだわりが強く、お酒を飲むのが大好きです。
料理にあわせてお酒を変えたりと美味しい食べ方を模索中です。

植栽移植のすすめ、外構屋に教えてもらった「大切な植栽を移植する方法」


2018.06.14

Kyohei Kyohei

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